樂園百貨店、7月24日リフレッシュオープン
売り場面積を大幅に拡張し、装いも新たにデパートリウボウ2階にライフスタイルブランド『樂園百貨店』がリフレッシュオープンいたします。背景にストーリーを感じる「沖縄のいいもの」をさらに充実させ、皆様のご来店をお待ちしております。
沖縄でしかできない、沖縄だからこそできる、いいモノを
今回のリフレッシュオープンでは、樂園百貨店のコンセプトである「デパートハイ」「トラベルハイ」「リゾートハイ」はそのままに、売り場面積を16坪に拡張。器やグラス、アクセサリーなどのライフスタイルグッズの他、いつもの食卓が華やぐ、素材にこだわったジャムや塩、つくだ煮などの食品類…。アイテム数はリミテッドショップの倍ちかくとなる約600アイテムを取り揃えました。
店内に並ぶのは、樂園百貨店のバイヤーが厳選した「沖縄のいいモノ」「日本のいいモノ」「世界のいいモノ」「からだにいいモノ」。なかでも、リミテッドショップを通じて県外のみならず地元のお客様からもご好評をいただいた「沖縄のいいモノ」をさらに拡大。まだ見たことがないような「沖縄のいいモノ」との出会いを楽しんでいただける場所となりました。
沖縄唯一の百貨店が提案するライフスタイルショップとして、ユニークな存在でありたい。
また、沖縄でしかできない、沖縄だからこそできる、いいモノをお届けしたい。
そんな想いを胸に、樂園百貨店は新たなスタートを切ります。
新店舗は、開放感のある落ち着いた空間に
新しい売り場は、空間デザインにLuftの真喜志奈美(まきしなみ)さん、店舗デザインワークにRENEMIAの金城博之(きんじょうひろゆき)さん、メインモチーフ制作にアーティストのMIREIさんを迎え、商品が主役となる落ち着いた空間を創りあげました。壁に大きくあしらわれたのは、バナナの葉のイラスト。沖縄でバナナの葉は、身近な植物として親しまれており、売り場で沖縄の風を感じてもらいたいという想いを込めました。
また今回新たな試みとして、リウボウデパートで初めて天井を抜き、開放感を演出。南国の雰囲気を少しでも感じてもらえたらと考えています。
ストーリーを感じるアイテムたち
樂園百貨店は、セレクトするアイテムの背景にある「ストーリー」を大切にしています。なぜ、その商品が作られているのか、どんな歴史があるのか。手に取るとストーリーが伝わってくる、作り手に会いたくなる、そんな魅力的なアイテムを厳選いたしました。
特に食品類は、沖縄がギュッと詰め込まれたユニークなものを取り揃えました。シークヮーサーの王様と称される『勝山シークヮーサー』や、離島の美味しいモノを小さなビンに詰め込んだ『特産離島便』、南城市でひとつひとつ手作りされている『ビンfood』など、どれも素材にこだわったアイテムです。
やんばるや石垣宮古などの、これまで那覇ではなかなか見かける機会の少なかった商品も取り揃え、「沖縄の新しい食」との出会いを楽しんでいただけるようになりました。
また、今回のリフレッシュオープンにあわせ、樂園百貨店オリジナルのエッセンシャルオイルを新たに発売いたします。沖縄ならではの「月桃」と「シークヮーサーブレンド」の2種類の香りをご用意。「月桃」はそのものの香りを楽しんでもらうため、あえて他の香りとブレンドせず月桃100%にこだわりました。「シークヮーサーブレンド」はゼラニウムやホーウッドなどをブレンドし、陽射しの強いリゾート地をイメージした爽やかな香りに仕上がっています。パッケージにはMIREIさんのイラストを使用し、普段づかいだけではなくお土産やプレゼントにもぴったりなアイテムが完成いたしました。
旅の起点と終点には必ず訪れたくなる魅力的な場所として、ここからさらに発展していく樂園百貨店。
実際に商品を手にとり、そこから伝わってくるストーリーを是非、感じてみてください。