手作りならではのあたたかみを感じる、モダンな器
2017.11.22
GOODS白い陶器に映える、鮮やかなコバルトブルーの唐草模様が印象的なnife arabesqueシリーズ。
和洋中からスイーツまで、どんなジャンルの料理にも馴染むシンプルでモダンな器には、「にふぇーでーびる」
という沖縄ならではのやさしい感謝の心が込められています。
【白い陶器に踊る鮮やかなアラベスク模様。のせる料理を選ばない、使い心地の良さ】
まるでお皿の上を自由に踊っているかのような、リズミカルで伸びやかなコバルトブルーのライン。
シンプルでモダンな印象のなかに、どこか沖縄らしいおおらかさを感じるnife arabesque(ニーフェ アラベスク)
シリーズの器たち。
ひとつひとつ、少しずつ模様やかたちが異なり、手作りならではのあたたかみが感じられます。
30cmプレートには、沖縄らしいチャンプルー料理を盛ったり、小鉢をいくつかのせてカフェ風のワンプレートにしてみたり。スクエアボウルなら、フルーツやヨーグルトを入れたり、お浸しやサラダを盛ってみたり。和洋中、どんなジャンルの料理とも不思議と相性がよく、テーブルをぱっと華やかに彩ってくれます。
厚すぎず、薄すぎず、使う人の手にしっくりと馴染む、普段使いにもちょうどいい軽やかさ。
どのアイテムもスタッキングができて、キッチンに収まりやすいのも、嬉しいポイントです。
【nifeというブランド名に込めた想い。思いやりから生まれるつながりを大切に】
nife(ニーフェ)の由来は、沖縄で「ありがとう」を意味する「にふぇーでーびる」という美しい言葉から。人に対する感謝、自然に対する感謝。モノに対する感謝の気持ちを込めて名づけられました。
おもてなしの心。それは、他を思いやる心。そこで生まれる人と人との”つながり”は、感謝や幸福感をもたらしてくれます。そんな”つながり”がいつまでも続きますように、という願いも込められています。
くるんと描かれた唐草模様は、つる草をかたどったもの。どこまでも伸びていく生命力を子孫繁栄や発展に結びつけて、古くから吉祥文様として親しまれてきました。20年近く、この唐草模様を描き続けてきた職人だからこその、迷いのない、伸びやかで優しいラインが、沖縄のゆったりとした時間の流れや、豊かな自然を感じさせてくれます。