【よみもの】伝統とモダンが融合する刺し子織りのトートバッグ | 樂園百貨店

伝統とモダンが融合する刺し子織りのトートバッグ

2018.05.15

GOODS

日本で最初に綿織物産業が根を下ろした地、愛知県三河地方。その特産である三河木綿を原料にした、刺し子織りのトートバッグ『sasicco(サシコ)』シリーズは、持つ人を選ばないシンプルかつモダンなデザインで、機能性も抜群です。

機能的かつシンプルで丈夫なデザイン

お財布に携帯電話、スケジュール帳に仕事の資料。それから読みかけの小説も。働き世代の荷物はなにかと多くなってしまいがち。だからこそバッグはできるだけ軽くて丈夫なものがいい。そんなリクエストに応えてくれるのが、地厚で丈夫な三河木綿(みかわもめん)を使用した刺し子織りの『sasicco(サシコ)』シリーズのバッグです。
いちばん大きな『トート40』は、たくさんの荷物や、A4書類、大きめの雑誌なども気兼ねなく収納できる普段使いに最適な大容量トートバッグ。柔らかな刺し子地が肌にやさしく、肩掛けしても手持ちでも肩や腕にかかる負担を軽減してくれます。内側には長財布もすっぽり入る機能的なポケット付きで、バッグの中で小物が迷子になるのを防いでくれます。ひとまわり小さな『トート50』も使い勝手の良い人気のモデルです。

持ち手部分に柔道着の帯を使用し、さらにデザイン性を高めた『OBIトートミニ』は、口の部分にマグネット、内ポケットにファスナー付きで小物類も安心して収納可能。コンパクトな見た目以上に容量があるので、様々なシーンで活躍してくれます。また内側はラミネート加工されており、万が一、ペンなどのインクが漏れても表面ににじみ出ず安心です。

伝統ある三河木綿を日常に取り入れて

日本で最初に綿織物業が根を下ろした土地である愛知県三河地方。その特産である三河木綿は、明治時代の頃からブランドとして全国にその名が知れ渡るようになりました。
生地が厚く、熱から身を守る特性がある三河木綿を原料にした刺し子織りの生地は、江戸時代から昭和にいたるまで防火用衣として使用されてきた歴史があります。また生地の凸凹により耐久性、保温性、吸湿性に優れ、肌触りも良い良質な綿織物として今日まで受け継がれてきました。

この地で1世紀近くに渡り、剣道、柔道、空手道の道衣を作り続けてきた老舗メーカーが、“日常生活でも刺し子織りに触れてほしい”と新たに立ち上げたのが、刺し子地を使ったバッグのブランド『sasicco(サシコ)』です。道衣で培った縫製技術による確かな品質と、使い勝手の良さを考えたデザイン。持つ人の年齢や性別を問わないシンプルで丈夫なトートバッグは、軽やかにどこへでも持ち歩いていただけます。

刺し子 sasicco

大正10年の創業以来、剣道、柔道、空手道の道衣を作り続けるなかで、日常の中でも「道」の精神を想い起こしていただければと考え、三河木綿を使った刺し子織りバッグのブランドを立ち上げました。平成20年2月には、三河木綿で地域産業資源活用認定事業者として認定されました。年齢や性別を問わないシンプルかつ丈夫なデザインは、シーンを選ばず軽やかにどこへでも持ち歩いていただけます。
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樂園百貨店では、「トート40」「トート50」「OBIトートミニ」「ライントート」の各色を取り扱っております。